ラヴズ・アンカインド / ドナ・サマー
Love's Unkind / Donna Summer

毎朝校庭で彼を見る
ベルが鳴り彼が玄関を抜ける時
私には気づいてないみたい
彼は私の親友にのぼせてしまっている
でも彼女は気にしてない
彼女は他の人が好きだから
私は外に立っている
中ではなくて
中にいたいのに

愛は不親切
愛は不親切よ
だって彼は私のものじゃないんだから

ある日私はチャンスを下さいと祈ってた
彼が高校のダンスパーティーのパートナーとして
私を選ぶよう願った
私は教室の外に立っていた
でもそれは私じゃなかった
彼が誘ったのは私の親友だったのよ
私は涙を浮かべて走った
二人をその場に残してね

愛は不親切
愛は不親切よ
だって彼は私のものじゃないんだから

(セリフ)
どれだけ彼を愛しているか
でも彼にはそれを知らせることさえできない
彼は私の親友を愛しているから
でも親友はそんなの気にしてない
彼女は他の人が好きだから
それでママに聞いたの
そしたらママは言ったわ
愛は不親切
愛はとっても不親切よ
彼女は言ったわ
そのまま続けなさい
きっと愛が不親切だと分かるから

愛は不親切
愛は不親切よ

(セリフ)
なんで彼をこんなに
愛さなくちゃならないの？
なんでこんなに

1977年発表の、ドナ・サマーの５枚目のアルバム「I Remember Yesterday/アイ・リメンバー・イエスタデイ」に収録。