スターマン / デヴィッド・ボウイ
Starman / David Bowie

さよなら愛を込めて
何時だか分からなかった
ライトは暗くなってた
寄りかかってラジオを聴いてた
ネコは寝転がり
ロックにソウルだと彼が言ってた
そしたらうるさい音が消えていった
同調した波に乗った緩やかな声のように戻ってきた
それはDJの声ではなかった
宇宙のたわごとのようだった

空ではスターマンが待っていた
彼はやって来て僕達に会いたかった
でもきっと驚かしてしまうだろうと思っていた
空ではスターマンが待っていた
台無しにするなと僕達に教えた
その価値がある事を彼は知っていたから
彼は私に言った
子供に失くさせろ
子供に使わせろ
全ての子供達をブギーさせろと

電話をしなくてはと思い
君に電話をしたんだ
そんなに遠くなかった
君も聞いただろう
テレビのスイッチを入れよう
きっと2チャンネルで見れるさ
窓の外を見てごらん
彼の光が見えるよ
僕達が光らすことができれば
彼は今夜着陸するかもしれない
パパには言わないで
そうしないと怖がって
僕を閉じ込めてしまうから

空ではスターマンが待っていた
彼はやって来て僕達に会いたかった
でもきっと驚かしてしまうだろうと思っていた
空ではスターマンが待っていた
台無しにするなと僕達に教えた
その価値がある事を彼は知っていたから
彼は私に言った
子供に失くさせろ
子供に使わせろ
全ての子供達をブギーさせろと
×2

1972年発表の、デヴィッド・ボウイの5枚目のアルバム「ジギー・スターダスト/The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars 」に収録。
布袋寅泰など、多くのアーティストがカバー。