ホンキー・キャット / エルトン・ジョン
Honky Cat / Elton John
少年の頃を振り返ると 僕は青かったに違いない
田舎でビーバップを踊ったり 川で魚を釣ったり
答えを探して 兆しを探そうとした
君の都会の光を見るまで 僕は盲目だった
帰れホンキーキャットと みんなが言った
森へ帰ったほうがいいって
オレはそんな日々と 田舎者のやり方は抜けだした
その変化はオレを良くしてくれるだろう
おまえは戻った方がいい ホンキーキャット
都会に住むことは 素敵なことではない
銀の鉱山で金を探すようなものだ
ワインのボトルからウィスキーを飲もうとするようなものだ
オレは何冊か本を読んだ 何冊か雑誌を読んだ
ニューオーリンズの上流階級のレディーについて
家へ戻るとみんなが言った オレは愚かだと
主を信じることが黄金則だと信じろと みんなは言った
彼らは言った 家にいろと
畑へ向かえと
都会に住むことは おまえの心を傷つける
でも 心が「嫌だ」という場所に どうしていられるだろう
足が「行け」と言う時に どうして止まっていられるだろう
1972年発表のエルトン・ジョンの5枚目のアルバム「ホンキー・シャトー/Honky Chateau
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